最近、なんだか老けてきてる気がする・・・
鏡に映った自分の顔を見て、そんな風に思ったことがある方もいるのではないでしょうか？
特に４０代を過ぎてくると、老化が一気に押し寄せてきます。
老けて見える要因の一つにほうれい線があります。
ここでは、ほうれい線の原因と、その改善方法について詳しく説明します。
・ほうれい線の原因
・ほうれい線の改善方法
中年が老けて見えるのはほうれい線のせい
毎日自分の顔を鏡でしっかり見ていますか。 ほうれい線ができていませんか。 自分の年齢なら仕方ないと目を逸らしていると、将来公開することになるかもしれません。
年齢を重ねてくると、表情も口数も減ってしまい、顔の筋肉を使うことが減ってしまいます。
顔の筋肉が使われないことに加え、無愛想に見えます。
特にほうれい線がくっきりと浮かんでくると、一気に老けた印象になってしまいます。
マスクで隠すことも出来ますが、根本的な解決にはなりません。
顔の弛みが気になって、いろいろなほうれい線を解消する動画を見ている方もいるかもしれませんが、たくさんの方法があって何を選んでいいか分からない人もいるでしょう。
しかし、実はシンプルなトレーニングをすればいいんです。
ほうれい線の原因
ほうれい線の原因は、顔の脂肪の多さにあります。
人の見た目というのは結局、皮下脂肪が原因なのです。
顔だけでなく、お腹、お尻の下、二の腕、すべて脂肪があると垂れてきてしまいます。
脂肪は重さがあるため、年齢とともに筋肉が衰えると下に下がります。
顔の脂肪が少なければ、ほうれい線はできにくいのです。
太っている方が体重を落とすと、顔の脂肪も少なくなるため、顔のラインもシャープになります。
顔の体脂肪の測り方
まず、自分の顔に脂肪がついているかを鏡で確認してみましょう。
顔を４５度横に向けて、頬と顎を結んだラインが直線か窪んでいれば、顔の脂肪は少ないと判断できます。
この時、頬が膨らんでいるようなら、体脂肪を落とせばシャープな顔を手に入れられる可能性があります。
顔は変えられる
顔を変えると印象も変わります。
笑顔も大事です。 笑顔は顔の筋肉をたくさん使うので、表情筋を鍛えられる上に、笑顔の人は魅力的に見えます。
口呼吸はやめましょう。 口呼吸をすると、アデノイドという顔の形になってしまいます。
口が突き出たような形になってしまい、魅力を損なってしまいます。
また顔の筋肉は口の周りと連動しているため、口が開いてる状態は筋肉が使われていない状態になります。 鼻呼吸を意識することで、顔の筋肉が使われて、顔周りがシャープになります。
一朝一夕に変わりませんが、口呼吸はデメリットが多いため、鼻呼吸を意識するようにしましょう。
「ベロ回し」もおすすめです。
口を閉じて、外側の歯茎を撫でるように舌を時計回りに回して下さい。
１回２０回ほど舌を回すのですが、結構疲れますよ。
前提として、生活習慣は整える
乱れた食生活は肌の質を悪化させ、老化を早めてしまいます。
ジャンクフードや揚げ物を食べることが多い方は、週１回までにするなど制限するようにしてください。
姿勢にも注意です。
スマホを見るために、下ばかり見ていると、首や肩に負担がかかり、血液の流れが悪くなり、リンパの流れも悪くなると、顔に脂肪がつきやすくなってしまいます。
顔の筋肉も鍛える
顔の筋肉は２０～３０種類あると言われており、表情を作る筋肉を総称して表情筋と呼びます。
日本語は、他の言語と比べて顔の筋肉を使わないことが多く２０％ほどしか使用していません。
通常の生活でも３０～４０％ほどしか使用していないと言われているため、顔の筋肉を意識的に使うようにしましょう。
顔の筋肉を鍛えるトレーニングはいくつもあるのですが、多忙なサラリーマンには、普段の生活で出来るだけ笑顔になることと、筋トレの際に一緒に顔の筋肉を使うことをおすすめします。
重量のある筋トレをする時に、無表情ではなく顔を引き上げるように顔に筋肉を使って下さい。
ただ、顔に力を入れた際、深い皺が出来るような場合は、やる過ぎると顔の皮膚に皺が残ってしまいますので注意して下さい。
顔の筋肉も、体の筋肉と同じように同じ部位だけを鍛えるとバランスが悪くなってしまいます。
まとめ
・中年が老けてみえる原因はほうれい線にある
・ほうれい線予防のため。顔の脂肪を落とす
・顔も体もバランス良く鍛える。
筋トレによって、体と顔が引き締まっていれば、イケメンに見えます。
やっている人とやっていない人の差は大きいです。
簡単なことから取り入れて、徐々に習慣にして下さい。
