【徹底解説】性行為を強くするには高負荷なトレーニングが必要

おはようございます。Kurokiです。

今日は、性行為を強くするための筋トレをご紹介したいと思います。

豊かな人生を送るために、性生活の充実も必要不可欠です。

「性行為をするために、自分もパートナーにも満足して欲しい」

「筋トレで勃起率を高めることができるの?」

このようなお悩みを解決する記事です。

本記事の内容

・性行為を強くするためのホルモンの分泌を増やす

・筋トレで勃起率を上げる方法

この記事を読むと、筋トレで性行為の満足度を上げる方法が分かるはずです。

では、さっそく見ていきましょう。

目次

テストステロンの分泌量を上げるための筋トレ

筋トレの性行為を強くするためには、ホルモンと血流を改善することが重要です。
そのホルモンというのが、「テストステロン」です。

テストステロンは男性ホルモンの一種

テストステロンというのは、9割が睾丸で生成されるホルモンで、別名「性欲のホルモン」とも呼ばれています。

2022年の研究で、勃起障害に陥った方はテストステロンの分泌量が低下することが示唆されています。テストステロンが減少している患者さんに、テストステロン療法を行うことで、ペニスの勃起だけでなく性生活も豊になったと、テストステロンは性行為の満足度も上げることが示されています。

そして、治療の初期は医師から運動を勧められます。それだけ、運動とテストステロンは密接に関係しているということですね。

2017年ペンシルベニア大学の研究から、テストステロンを高めることで衝動性が上がり、モテやすくなるという論文が発表されました。

この理由としてテストステロンの分泌量が上がることで、行動的になり、女性にも積極的になるのでモテやすくなると考えられています。

テストステロン値が上昇すると、生殖機能も向上するので、本能的に女性から求められやすくなるのではないかとも言われています。

テストステロンを上げると女性にモテて、性行為も強くなるとはなんともありがたい話ですね。

テストステロンの上げ方

テストステロンの上げ方として、筋力トレーニング+有酸素運動の組み合わせが効果的になります。

テストステロンを上げる筋力トレーニング

テストステロンの数値が上げるためには、大殿筋、大腿四頭筋という大きい筋肉を鍛えることが効果的です。

2020年ジョージメイソン大学で研究が行われ、スクワットで、テストステロンの数値が上がると発表されました。

また2019年には、スクワットとベンチプレスのどちらがよりテストステロンの向上に繋がるかを比較した研究研究が行われました。

結果としては、スクワットの方が優位にテストステロンの向上が見られたそうです。

お尻と太ももの大きい筋肉を鍛えることで、テストステロンの分泌量が増える。

また、マシントレーニングとフリーウェイトトレーニングでは、テストステロン値に違いがあるのかとい比較研究も行われました。

マシントレーニングでは数値変わらず、フリーウェイトトレーニングで大幅な上昇が認められました。

スクワットはどこでもできるトレーニングですが、テストステロンが分泌されやすくなるのは、1RM80%以上の高負荷の場合となります。自宅でスクワットをする場合は、ダンベルなどで負荷量を上げてトレーニングするのがおすすめです。

有酸素運動を組み合わせる

2015年に、有酸素運動をしてその後筋トレをした場合、筋トレの後に有酸素運動をした場合のテストストロンの数値がどのような影響があるかを比較した研究があります。

その際の結果によると、筋トレ前に有酸素運動をした場合のテストステロンの値が優位に上昇したそうです。

ただし有酸素運動の時間が長過ぎると、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌され筋肉に分解されてしまいます。
15分程度の有酸素運動にとどめておくのが良いでしょう。

またランニングといった中強度の有酸素運動が一番コルチゾールが分泌されやすいので、HIITといった高強度の有酸素運動ウォーキングなどの低強度の有酸素運動がおすすめです。

つまり、有酸素運動(高強度or低強度)➡高強度のスクワットでテストステロンの高めることができるということです。

テストステロンを高めることを目的にするのであれば、トレーニングは毎日する必要はなく、週3日のトレーニングでも効果を得ることができます

成長ホルモンとは違うので、時間帯を縛れらることもありません

腸骨動脈の血流を強める為の筋トレ

性行為の質を高めるために、勃起率の維持が重要となってきます。

勃起のメカニズムを簡単に解説しますと、
性的な興奮を受けると、副交感神経の信号を受けて、ペニスの陰茎大動脈という大きな血管に血液を送り込まれ、その結果ペニスが大きく硬くなります。

この勃起に重要な陰茎大動脈というのが、腸骨動脈から分岐している血管になります。

より細かくこの血液が流れる経路を解説しますと、
総腸骨動脈→内腸骨動脈→内陰部動脈→総陰茎動脈→海綿体動脈と陰茎背動脈といった順番に血液を送り込まれます。

腸骨動脈の血流が悪くなると、その後の血液の流れも悪くなるため、ペニスの勃起率、維持率が低下してしまうということになります。

この腸骨動脈に関連している筋肉が、腸腰筋と呼ばれる筋肉です。

腸腰筋は股関節の内側についていて、股関節を上に曲げる時に働く筋肉となります。

腸腰筋を鍛えるのであれば、股関節を上に曲げる動きすればよいので、ようするに腿上げをすれば良いということになります。
日々忙しく働いでいる方には、先ほどおすすめした有酸素運動に腿上げを組み込むことをおすすめします。

私は定期的に筋トレ前にHIITを行うことを習慣としていて、そのHIITに際腿を上げる動きを組み込んでいます。

まとめ

今回は、性行為を強くするための筋トレについて解説しました。

もう一度まとめておくと、

●性行為のパフォーマンスを上げるために、テストステロンを上昇させる
●テストステロンを上げるため、有酸素運動をして、その後、高強度のスクワットを行う

という感じです。

楽ではありませんが、パートナーのため、性行為を強くするため、筋トレライフをこれからも育んでいきましょう!

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この記事を書いた人

40代に突入したサラリーマンです。
週5で筋トレを継続しているホームトレーニーです。
「筋サラLife」では、情報発信を楽しみながら、日々の筋トレの中で実践し学んだことをまとめています。

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